【あふ食堂】 - 霞が関 | さすが農林水産省。入館までの手続きは面倒だけど野菜は美味い。

2024年6月13日木曜日

番外編

霞が関は農林水産省(中央合同庁舎第1号館)にある「あふ食堂」に行ってきた



場所は霞が関A5出口を出てすぐの入口

職員でなくとも入館手続きを行えば一般人でも入館が可能。ただ手続きをするというのが微妙にハードルが高い感じ。

ちなみに来庁者受付票には「氏名」「住所」「電話番号」「訪問先」「用件」を書くのだけど、訪問先は「その他」で用件は「あふ食堂」と記入すれば、すんなり入館証カードを貸し出してくれるので問題なし。


なお、12時から13時は職員のランチタイムで混雑するため、12時前もしくは13時以降に行くのが良いとあったので11時ちょっと過ぎに訪問。

店内




入り口付近は半個室、中央はテーブル席が並ぶ。やはり庁舎内施設ということもあって社食っぽい雰囲気が漂うのも否めず。
客層を見回すとYシャツ姿のサラリーマンがチラホラ、あとは年配の女性客が多めな印象。

あふ食堂メニュー



入口に週替りメニューあり。あふ食堂公式インスタにもメニューが載っているので要チェック。

注文方法



券売機から食券を購入。右側にある厨房の前でお盆と箸を取る。



食券を入れると「スペシャルの方は小鉢を2つ取ってお待ち下さい」と言われるので、数種類ある小鉢を選択。
待っているとメインのおかずが出てくるので受取り、更に左に進んご飯と味噌汁を取るという流れ。


ただこれ所見は戸惑うかも。というのも微妙に店員が説明不足なんだよな。

一般的な社食の場合、小鉢を取って、ご飯を取って、最後にメインのおかずを受け取るという流れだけど、あふ食堂は小鉢とメインを受け取る場所が同じ。しかも出来立てを提供するから少し待たされるんだよね(まぁこれは嬉しいサービスなのだけど)

なんとなく小鉢を取ったらそのままレーンの流れに乗って進みたくなるところ、その場に滞在するので、あとから来たお客のプレッシャーを感じて進みたくなるワケよ。


結果、ご飯と味噌汁のある場所に進んだら、そこでメインのおかずを提供してくれたので、出来れば「メインのおかずはご飯とお味噌汁の場所で提供しますので、そちらでお待ち下さい」とでもアナウンスしてくれたら良かったのにね。

そう言えばご飯大盛りは100円増しだけど、メチャクチャ山盛りに盛られていたよ。

スペシャル定食(1,200円)




限定20食の金ノ澤ミートローフ定食 石川野菜のグリル添え

実はミートローフが何なのかよく分からなかったけど、出てきたのはスパムハムみたいなモノ。

味付けもスパムと同じくかなり胡椒が効いてしょっぱい。せっかく来たのだからと一番高いSPにしたけど失敗したわ。

赤と白のソース自体は美味いのだけど、ミートローフがしょっぱすぎてソースが負ける感じ。まぁ訪れた週によって料理が変わるので今回はたまたまハズレ?だったのかも。参考までに先週は真鯛の薄造り定食がSPメニュー。名前からして満足度は高そうだよ。

強いて言えば添られた石川野菜のグリルは美味い。そのまま食べても野菜の味が濃いのよ。特にトマトが濃かった。



あと小鉢も手作りで手抜き感も無く普通に美味い。味噌汁も具だくさんで美味い。

結論から言うと、今回メインはハズレだったがサイドメニューが充実して美味かった。だけど1,200円はちょっと高いかな?


ちなみにyoutubeへの投稿は無し。やはり相模原市周辺をメインでやっているので、たぶん霞が関の店を紹介しても需要がないもんね。

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