【四川料理 餃子・王】 - 相模原(淵野辺駅周辺) | シビビーンとシビビーンと痺れる花椒が効いた麻婆豆腐

2024年1月3日水曜日

淵野辺

四川料理「餃子・王」でランチ

場所は神奈川県相模原市中央区淵野辺3-9-17(JR淵野辺駅から徒歩5分
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定休日:水曜日 駐車場:店の前に2台(斜め前にタイムズあり)

店内はテーブル席のみ。開店と同時に入店したため写真では片側のテーブル席は暗いが、20分も立たずに次々と来客があり電気が付いた。

やはりこのご時世、電気代も高いし節電に務めるのは良いことだと思ったよ。

餃子・王(ワン)のメニュー


ランチメニューは特に無いも、昼間の定食には暗に豆腐がサービスされる。また壁にはラーメン半チャーハンのセットや餃子定食のメニュー掲示あり。炒飯や焼きそばの大盛りは100円増し。ライスは大盛り50円増し。

定食メニュー以外のグランドメニューはとにかく種類が豊富なので気になるメニューをピックアップした。中でも麺類にある「羊肉タンタン麺」が気になったよ。

注文したのは「マーボー豆腐定食(700円)+北京焼き餃子(430円)」

ねっとりとろみある麻婆豆腐は花椒と山椒の辛さに豆鼓のコクが相まった痺辛ベース。いわゆる黒麻婆だね。食べた瞬間はビリビリが来るのだけどスッと辛さが抜けたと思ったら、じわーっと滋味深い旨味が口の中に広がってくる。
挽肉たっぷり、豆腐の滑かさもあり、また激辛ではないので非常に食べやすいタイプ。四川料理のお店なのとメニューにあった「にんにく激辛マーボー豆腐鍋」の写真を見てビビったけど、実際はヒーヒー言うような辛さではなく、どちらかと言うとマイルドな痺れと辛さが心地よい麻婆豆腐だった。個人的にはもう少し花椒が効いていれば最高だったね。

続いて北京焼き餃子。
やはり店名に「餃子」と書いてあるので餃子を頼まないワケにはいかないだろう。大ぶりでどっしり重い餃子はむっちりした食感の皮、焼き目はカリッ、噛むと肉汁ブシャーと飛び散りるほどジューシーな仕上がりで実に美味い。
なおメニューには「タレなしでそのままお召し上がりください」とあるように、しっかり目の下味が付いている。なお「鎮江香酢」も一緒に提供されるので使ってみるのも良し。

四川料理の店だからと真っ赤な激辛麻婆豆腐が出てくるのか?とビビったけど、痺辛で旨味の感じられる麻婆豆腐で良かったよ。

餃子・王の様子はyoutubeで紹介しています



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