めしカフェ「ロッサアバウ(Rosa Abow)」でランチ
場所は小田急線の相武台前駅(北口)から徒歩3分(神奈川県相模原市南区相武台1-20-10)
営業時間:11:30~22:00 定休日:木
ランチタイム:11:30~15:00
店先に置いてあるアクセサリー類から一見すると普通の雑貨店のように見えるが、よく見ると小さくメニュー表が掲示されている。
しかしまさかここが飲食店だと気が付く人は少ないのではなかろうか?自分もインスタのフォロワーさんが紹介してなければ分らなかったよ。
店内はアジアンというかオリエンタルというかエキゾチックというか独特な雰囲気。店主さんの衣装もオシャレで個性的。
大きなテーブル席が2卓あるが、グループで訪れない限りは1人1卓という感じだろうか?相席はないと思うので収容人数としてはかなり少ない。
ロッサアバウのランチメニュー
ランチセットは2種の日替わりで肉か魚のメインを選ぶ。その他にはカレーセット。
訪れた日は「肉が豚プルコギ」で「魚は焼きサバ」となっていた。またカレーはインド風チキンカレー。
ご飯の大盛りは無料だがお替わりは有料110円。なお白米、玄米、ターメリックと選べるのがイイ。
参考までに夜のメニュー
注文したのは「カレーセット(880円)」
大きなお盆に小さな小皿が乗って、なんとなくミールス(南インドの食堂などで提供される定食)っぽい見た目で彩り華やか。
「めしカフェ」とは言いつつも、こぢんまりしたインスタ映えするようなオシャレ料理が出てくるのかと思いきや、思った以上にサイドディッシュがボリュームあって、しかもターメリックライスもたっぷり大盛り。それでいて880円はかなり安い。
肝心のカレーは本格的なスパイスが利きまくってピリ辛で美味い。
もちろん他の料理も全てが手作り。とにかく色々と凝っているんだよね。
食後にチャイ(220円)を注文。オマケのデザート付き。
カレーもそうったけど、チャイもスパイスの香りが深くサラリとした甘さのあとからスッキリした爽やかな余韻が伝わってきて美味い。メニューでチャイを推していたのも納得。
ところで店内に植木鉢のような謎の大きな白い器が飾ってあったので、なんだろか?と店主さんに質問したら色々と説明してくれた。
そのときの内容はyoutubeで見て貰うとして、料理だけではなく謎の器でも楽しめるディープな穴場店だと思ったよ。