中華料理「パクちゃん」に行ってきた
場所は北里大学病院の近く(神奈川県相模原市南区麻溝台1-3-3)
店の隣に3台分の駐車場あり。
店内はL字カウンター席とテーブル席。
奥には小上がり席あり。
パクちゃんのメニュー
ランチメニュー無し。ラーメン類を始め、セット系メニューから各種定食、ハーフ餃子などあり。
どの定食もボリュームがあるのか「ミニ定食の部」なんてのも。
注文したのは「中華丼セット(930円)」
麺は中細ストレート。柔らかめに茹でてあって麺肌ツルツル、そしてプツプツっと歯切れる食感。スープとの絡み具合よし。
トッピングは王道のチャーシュー、メンマ、ワカメ、ネギ。メンマのコリッと感とワカメの塩っ気がポイント。
そう言えば半ラーメンとは書いてあったが、麺の量はフルサイズ並みに多いのだ。
続いて半中華丼。トロミねっとり餡はさっぱり仕立ての醤油味なので野菜の甘みがよく分る。
そしてメチャクチャ熱い・・・のだけど、この熱々を頬張るのもまた一興。いわゆるハムッ ハフハフ、ハフッ!!状態。味の染みたご飯も美味いんだわ。
これも半ラーメンと同じく半と呼ぶには似つかわしくないほどのボリューム。
食べている途中で他のお客も中華丼を頼んでおり、その人が「カラシちょうだい」と言っていたので、ついでに自分も頼んでみた。
個人的に中華丼にカラシの組み合わせってのは、かた焼きそば(皿うどん)にカラシを添えるのと同じ感覚なんだよね。カラシを頼んでくれたお客に感謝だよ。カラシだけ添えても美味いけど、更に酢を足して食べてもサッパリ美味しい。
看板メニューの無臭ぎょうざ。焼き目パリッ皮ムッチリ。具がたっぷりのザクザク食感は野菜メインでアッサリした味わい。そしてニンニク臭は皆無。
ちょっとヘルシーすぎちゃって若干の物足りなさも否めず。味は良いのだけどね。
ちなみに無臭にんにくを調べると、実はニンニクではなく「ジャンボリーキ」なる西洋ネギとのこと。へー。
プレーンで食べるよりは酢醤油なりラー油を足して食べるとパンチが効いて更に美味しいかも。
そう言えば提供時に「重いから気をつけてね?」とカウンター越しに渡されたのだけど、確かに重かったわ。本当に半ラーメンに半中華丼なの?ってぐらいサイズが大きい。
メニューのところでも書いたけど、これはミニ定食があるのも納得だね。まさにガテン系ボリュームのあるお店だと知ったよ。