南林間の鉄板餃子食堂「こんがりきつね」でランチ
場所は小田急線南林間駅(西口)から徒歩3分(神奈川大和市南林間2-8-19)
店内は厨房の様子が見えるカウンター席とテーブル席。
若干、照明が暗めな感じはするも、全体的に落ち着いた雰囲気(節電しているのかも?)
こんがりきつねのランチメニュー
5個か8個か選べる餃子ランチを始め、定食系から焼きそば、土鍋煮込み餃子にピザなんてのもある。なお8個餃子の場合は4種類ある餃子のうち、4個+4個で2種類を選ぶことが可能。
(詳しいメニューの様子は下記動画にてご確認ください)
注文したのは「餃子ランチ8個(836円)」
4種あるうち選んだのは「こんがり餃子(ニンニク入り)」と「しそ餃子」
一応、4種類とは書いたけど、実際はこんがり餃子の「にんにく入り」と「なし」で2種類とカウント。
なのでランチ餃子の場合、正確に言うと「こんがり」「キムチ」「しそ」の3種類だね。
(ランチ餃子ではないが、それら3種類以外には生姜やトマトバジル、牛たま黒胡椒など変わり種もあり)
まずはこんがり。皮はプルンと柔らかく、とじ目も柔らかい。そのため中身が出てしまったが、肉肉しさと野菜のシャキ感、後からガツンと強めのニンニクの味が口の中に広がる。
それがまた熱々のホフホフなんだわ。具材だけピンポイントで食べても熱々。ちなみに野菜は一般的なキャベツや白菜ではなくニラとネギ。
続いてしそ。こちらは四角いタイプとなっており、ふんわり柔らかな口当たり。後追いで爽やかなシソの風味がやってきて、全体的にサッパリとした味わい。
具材は肉ではなく豆腐と大和芋、長芋を使っているのが面白い。
特製餃子のタレはポン酢ベース。これでこんがりを食べてみるとポン酢の酸味、ニンニクの後味が相まって、確かに当店イチ押しと書いてあるのも納得の美味しさ。
なおゴマダレは・・・まぁこれはこれでアリかな?でもゴマの風味が強すぎてニンニクのガツンと来る後味がマイルドになるので、ちょっと好みが分かれるかなぁ?
マグカップに入ったスープはオニオンスープのような味わい。具材は青菜にエノキ。なんとも地味深い。
水菜サラダの上には黒ごまと鰹節。この鰹節がなんとも良い仕事をしていたのでこれは自宅で作るサラダでも真似しよう。