【香港料理の店 元記】 - 相模大野ランチ | よだれ鶏にパクチー?これは外せないのだと知る

2023年6月27日火曜日

相模大野

香港料理の店「元記」に行ってきた



場所は小田急相模大野駅(北口)より徒歩2分(神奈川県相模原市南区相模大野3-3-2-212
ボーノ相模大野サウスモール(ボーノ横丁)内に位置する。

店内はカウンター席とテーブル席。窓際のテーブル席は小田急ビューとなっている。



どちらかというとカウンター席よりもテーブル席がメインだね。

元記のランチメニュー





店先の黒板には週替りランチの提示あり。また13時以降になるとドリンクサービスあり。



メニューにある全日定食の場合はランチタイムはご飯のお替りは無料だけど、夜は有料になるってことかね?
また全日定食以外にもメニューは豊富。他のメニューはyoutubeに載せているのでご確認下さい。

注文したのは「よだれ鶏定食(890円)」




よだれ鶏というのは簡単に言うと茹でた鶏の胸肉をピリ辛い味付けしたもの。「よだれ」ってネーミングが何かソソるよね。

タレが赤く染まってラー油感も凄いので激辛のように見えるけど、ラー油のヒリっとした辛さも花椒のビリビリくる痺れ感もなく、ピリッと辛い後にフワッと酸味が残るもの。


上に乗った葉っぱはパクチー。このパクチーの独特な苦味とエグミ、タレのピリ辛い刺激が柔らかく茹でられた鶏と相まって非常に美味い。


実はあまりパクチーって苦手なのだけど、これは良いアクセント。最初に乗せようと考えた料理人は冴えてるわ。

下に敷かれたのは茹でモヤシ。クタッとせずに歯ざわりシャッキリ。タレにもよく合う。



中華スープは塩味ベース。適度なトロミ感と卵の口上がりが良いよ。

しかしこのタレが絶品。



見た目ではギラギラと油っこそうだけど、ごま油のコク、黒酢の酸味と甘み、唐辛子のピリ辛さでかなりクセになる味付け。
タレと一緒に入っているナッツのガリゴリ感も一役買って更に美味いのだ。メチャ気に入った。

思えば町中華の店で棒々鶏の定食は見るけれど、よだれ鶏の定食って珍しいよね。そうでもない?

香港料理の店「元記」でランチ小田急相模大野駅(北口)より徒歩2分(神奈川県相模原市南区相模大野3-3-2-212)https://www.hirutanbou.com/2023/06/genki.html見た目ではギラギラと油っこそうですが、ごま油のコク、黒酢の酸味と甘み、唐辛子のピリ辛さでかなりクセになる味付け...


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