中国料理の店「錦香源(きんこうげん)」に行ってきた
場所は小田急鶴間駅(東口)から徒歩2分(神奈川県大和市鶴間1-2-2)
店内は明るく開放的。
テーブル席メインとなるが、敷居の奥には円卓あり。扉を閉めれば円卓個室となるみたい。
錦香源のランチメニュー
麺類以外はスープとライス付き。スープ・ライスともお替わりは1回のみ。ランチタイムに限りセルフでコーヒーのサービスあり(メニューには「食後」と書いてあるけど、食前でも問題ないと思う)
更には「おすすめ」としてAセットBセットがあるのだが、掲示してある場所がTVの横だったので帰り際に気が付いたよ。
なお、ランチメニューではないが、ヨーポー麺なる気になりメニューもあり。
あとから調べてみると「きしめんのような平べったい刀削麺に唐辛子やラー油をかけた油そば」みたいな感じ。なんか美味そうだな。
手延べチャーシュータンメンも気になるところ。
※食べ放題やグランドメニューは動画内で紹介しています。
注文したのは「担々麺&半チャーハン(950円)」
赤茶色い担々麺のスープは一見すると辛そうに見えるけど、芝麻醤(ゴマ)の風味と後味が強く辛さは穏やか。だと思っていた。
しかし麺を下から引っ張り出し、全体をかき混ぜたら激変。
最初に飲んだ時はスープはゴマの味が強かったけど、ヒリヒリとした辛味が増し、後からゴマの風味がやってきて俄然、旨さが増したね。
どうやら最初は上澄みを飲んでいたのだろう。見栄えを気にして食べていたが、天地返しのようにかき混ぜるのが正解なのね。
麺は中太ストレート。程よいコシがありパツンと噛み切れるタイプ。スープにも適度に絡んでくる。
トッピングは挽肉、チンゲン菜、モヤシ少々とシンプル構成。具材の量はちょっと物足りないが、代わりに麺の量が多いので良し。
また半チャーハンも「半」の割には量が多く、おそらくドンブリ1杯ぐらいはあるのではなかろうか?
ただし具材はミックスベジタブルという手抜き仕様。チャーシューでは無くベーコン。パラパラタイプで味付けは薄め。
なので担々麺スープに浸して食べる。いわゆるスープ炒飯。分ってはいたけどピリ辛の濃い目スープと愛称バグツン。これは美味いね。
ところで中華(中国)料理のお店に訪れると、たまに愛想の悪い塩対応な店員さんが居ることがあるのだけど、ここ錦香源の女性店員さんは非常に接客対応が良くて好印象。料理の味も大事だけど、接客態度も大事だよな~