手作り料理とお酒の店「ジョリーマァム」に行ってきた
場所は小田急の相模大野駅(北口)から徒歩1分(神奈川県相模原市南区相模大野3-12-9)
1階にある不動産屋の広告などが目立つので、お店の存在自体に気が付かず「こんなところに飲食店があったのか?」と最初は驚いたほど。
店内はテーブル席とカウンター席。小ぢんまりとした喫茶店のような雰囲気。
BGMにアメリカンなロックやバラードが流れているのが面白い。
ジョリーマァムのランチメニュー
日替わりが3種類と実にシンプル。日によっては2種類の時もあるとのこと。
注文したのは「お魚の唐揚げ塩レモン味(1,000円)」
料理は殆どが手作りなので提供までには多少は時間がかかるも、アツアツ、サクサクの唐揚げが食べられると思えば待ち時間も惜しくはないかな。揚げ置き提供されるより全然良いよ。
また丁寧な下処理が施されているので小骨なども一切なく、非常に食べやすくなっていた。
鮮やかな彩りのサラダは菜の花を始め、ブロッコリーやカリフラワーなどが入ってなかなかのボリューム。
ボリュームと言えば、ご飯は深めの器で提供されたので思った以上に量がある。ちなみに常連客らしき女性には小さめの茶碗で提供していたので、もしかしたら男性だからと気を使ってくれたのかも。
小鉢は小松菜のゴマ和え・・・なのだけど、ゴマの風味よりもピリ辛の味が強くてこれがまた美味い。なんとも斬新な味付けだよ。いわゆるお酒が進みそうな味付けだね。
しかし周りを見ると殆どが女性の常連さん。やはりこの喫茶店のような居心地の良さと、気さくに話しかけてくれるママさんの人柄の良さ、もちろん料理も美味しく値段も手頃というのが人気の秘訣なのかも。
それとこの微妙にお店の存在が気が付かれない、なんだか隠れ家っぽい感じも良いのかもね。