イタリアンレストラン「IL FAVORE(イルファボーレ)」に行ってきた
場所は小田急相模大野駅(南口)から徒歩2分(神奈川県相模原市相模大野8-6-16)
店内は入口側に20席、奥側に35席。
外観からではそんなに広そうには見えないが、意外と広い。というか空間にゆとりがある。
またカウンター席の前には水槽あり。熱帯魚が泳いでて癒やされる。
イルファボーレのランチメニュー
ランチはA~Cまでの全3種あって、どれも自家製パンとサラダ付き。
ハウスワインと自家製サングリアが100円というのは魅力的。
またCランチは軽めのフルコースとなって要予約。ただ当日でも対応が可能な場合もあるとのこと。一応、予約するのが無難かも。
注文したのはAランチの大盛り(1,100円)
「大根とひき肉のミートソース」を辛口で注文。そう言えば卓上にタバスコとか粉チーズが置いてないのね。
麺の太さは1,4mmぐらい。プツッっとした歯切れの良さとコシ、そしてムチムチとした食感。
Bランチは手打ちパスタや珍しいパスタを使用と書いてあったが、Aセットの場合は店の入口に飾ってあった乾麺の「さがスパ」を使っているのだろうか?
ちなみに相模原はスパゲティの消費量が全国トップレベルとあったけど、調べてみたら毎年トップは微妙に変わっているのね。
相模原市は2015~2017年に日本一の消費量だったっぽい。だから現在は消費量が「日本一」ではなく「トップレベル」という表記になってたのか。なるほどね。
さて、大根とひき肉のミートソース。
辛口で頼んだのだけど、それほど辛さは無く程よいピリ辛程度。
辛さの中に大根の甘さとひき肉の旨み、トマトの酸味が相まって上品で穏やかな味わい。
辛さは「激辛」も頼めたけど、あまり刺激が強いと素材の味を辛さでスポイルしてしまうので、むしろこれぐらいで良かったのかも。
麺量について、普通盛りは茹で前で70g、大盛りは100gとなっている。
参考までに、茹でると麺量が約2.3倍まで膨らむため、普通盛りだと160g。大盛りだと230gとなり、思った以上にボリュームがあったな。
自家製パンは2種類。
フォカッチャは薄っすらと塩味が効いていてプレーンで食べても美味いがオリーブオイルに浸して食べるともっと美味い。
丸パンはやや硬めの弾力ある表面だけど、中はモッチリと柔らかい。
それにしてもこのオリーブオイルが香り豊かで爽やかな青みがあるも、クセが無くて美味いのだ。
そう言えば店の入口に置いてあったので確認すると「コルメラ」と言うオリーブオイルだと知る(店頭販売で1,600円)
サラダはシンプルにレタスと水菜。
ゴマドレなのだけど、妙に酸味があって面白い味だった。これはこれで良き。
しかしスパゲティだけではなく、サラダも自家製パンも付いて1,000円(今回は大盛りなので1,100円だけど)はリーズナブルだよね。
目の前で泳ぐ熱帯魚を観賞しながら、100円のハウスワインで一杯ってのも良かったかもな~