気軽食堂|大和駅ランチ - ホントにハーフサイズ?と目を疑うボリュームセット

2023年3月4日土曜日

大和駅

中華料理「気軽食堂」に行ってきた



場所は小田急大和駅(南口)から徒歩4分(神奈川県大和市大和南2-2-5
Googleマップや食べログの営業時間を見ると11:30からとなっているが、現在は12時より開店。正確には12時ちょっと過ぎに営業中の札が立つ。

お店は「気軽」と呼ぶには少し抵抗のある、ちょっと薄暗い感じの雑居ビル2Fに位置。
ただし店内は明るく広く開放的。テーブル席の他に小上がり席あり。


レトロな町中華っぽい趣とは違うけど、なんだか妙に落ち着く雰囲気で居心地が良い。

気軽食堂のメニュー






ラーメンセットや中華麺、中華定食は何故か100円引き。この値上げのご時世にあえて100円引きにしてくれる心意気に感謝。

注文したのは「半中華丼+ラーメン(680円)」

見ると餃子が2個付いてきたのでハーフセットと間違えたのか?と思いきや、「サービスです」とのこと。またラーメンのスープは醤油か塩が選べるようになっている。

スープはオーソドックスな鶏ガラ淡麗の醤油味。優しくまろやかで後味スッキリ。これと言ったクセも無く、穏やかな風味が口の中にじんわり染み渡る系。


やや縮れの中細麺はブツブツッとした独特なコシというか食感。麺肌は滑らか。スルスル啜れてスープが飛び散るほどの絡み具合。

メンマのコリコリ感、チャーシューも厚めでしっかり歯応え。ナルトや小松菜も入って、これぞまさに王道の町中華ラーメンの味わい。そして不思議とクセになるスープ。

また麺の量は多く器の中にたっぷり入っている(大盛りは100円増し)

半中華丼は半と呼ぶには相応しくないほどの量。
上に乗った具もホタテを始め、大ぶりのカニカマに豚肉、そして野菜がたっぷり。
食の三原色を考えて緑のブロッコリーまで入っており、手が込んでいるのが分かる。
中華丼の餡はサッパリした醤油仕立て。トロミは弱め。ややシャバシャバ気味。それが下のご飯にしっかり染みてて美味い。

美味いと言えば、今が旬の白菜。これがまた甘くて美味いんだよね。しかもたっぷり入っているのが嬉しい。
セットを炒飯にするか中華丼にするかで悩んだけど、具がたっぷり乗った中華丼にして正解だったかな。
おそらく広東麺(700円)も、この餡が乗っているので美味いのだと容易に想像が付いたよ。

・・・と言うか、この量でハーフサイズとは驚きだよ。値段を考えれば具材は野菜のみシンプルだと想像していたけど、実際にはカニカマにホタテまで入っていたからね。しかも通常よりも100円引きの680円だもんね。


そう言えばサービスで餃子まで付けて貰っていたんだっけ。

ムッチリした皮の中にはシャキシャキした野菜と肉が入り、ほんのり塩味の下味が効いててプレーンで食べても十分に美味い。

もちろん酢醤油を垂らしても美味いと思うけど、やはり餃子本来の味を知るために、まずはプレーンから食べるかな?(2個目は酢醤油で食べたけど)

更には食後のデザートとしてお茶とチョコ、そしてリンゴのサービス付き。
具がたっぷりの半中華丼に、餃子2個、しかもデザートまで付いて680円。気軽に入るには抵抗あったけど、入ったら大満足のお店でした。

半中華丼+ラーメンとサービスの様子はyoutubeにて紹介しています




中華料理「気軽食堂」小田急大和駅(南口)から徒歩4分(神奈川県大和市大和南2-2-5)https://www.hirutanbou.com/2023/03/kigaru.html雑居ビル2Fの薄暗い場所にお店があるので、入店するまで抵抗ありましたが、入ってみるとお店は明るく広く開放的。またご主人のワンオペですので...


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