龍門飯店|大和駅ランチ - 客足の絶えぬ老舗の町中華でニラレバ炒め

2023年2月25日土曜日

大和駅

中華料理「龍門飯店」に行ってきた

場所は小田急大和駅(南口)から徒歩5分(神奈川県大和市大和南1-13-17)
看板にも書いてあるが、店の裏には駐車場が完備されている。

店内はカウンター席とテーブル席。
客層を見ると営業っぽいサラリーマンからガテン系な方が多め。大和駅周辺にも関わらず無料で車が停められるというのは大きいね。

龍門飯店のメニュー



ランチメニューは特になし。卓上メニューには載っていないが壁には定食あり。
また麺類や丼物とも大盛を受け付けていた。

注文したのは「ニラレバ炒め定食(800円)」


薄味の醤油ベースで水分やや大目のサラリとしたもの。
片栗粉による衣が無いタイプのレバなのでトロミは無し。純粋にレバだけの味が楽しめる。もちろん生臭さもボゾボゾした食感も皆無。

表面には弾力があるも食感はネトっと柔らかく美味い。ちょっと薄いけどサイズが大きいので良し。

ちなみにレバは下処理も大事だけど、臭みを出す主な原因は熱の通し過ぎみたい。

厨房の様子を見ていても、レバを強火でジャッジャッっと炒めた後は取り出して、それからモヤシを炒めていたもんな。それもサッっと炒めるだけ。僅か3分ぐらいで出来ていたんじゃないだろうか?
皿の下に水分があるので水っぽいモヤシなのかと思いきや、その心配も杞憂でシャキっとした食感で美味い。特にニラの歯ざわりが心地よし。固くも柔らかくもない絶妙な炒め具合。

ご飯はドンブリこんもり。普通盛りでこの量なら大盛じゃなくても十分に満足。

中華スープはご飯と同じドンブリにたっぷり入ったもの。醤油ベースの優しくも懐かしい味で、なんだか後を引いてしまった。おそらくラーメンのスープもこんな感じで美味しいのだろうなと安易に予想できたよ。

ニラレバに味変でラー油を垂らしてみるも、これはちょっと微妙かな?ラー油自体があまり辛くないタイプで、なんだかオイリーになってしまった。

続いて一味唐辛子。こっちが正解。ピリッっとした刺激的な辛味がレバの旨味を更に引き立ててくれるね。ただドバドバかけると辛さで味が分からなくなるので適量推奨。

そういえば相模原市の橋本にも同名の「龍門飯店」というお店があるけど、系列店なのだろうか?googleマップに載っていた料理写真を見ると、お皿が同じ模様なんだよね。
ただあちらのレバニラは衣にトロミがあるもの、こちらはトロミなし。トロミあるレバニラも美味しいけどサラリとしたレバニラも好きなんだよな~

とにかく客足が絶えない人気の町中華「龍門飯店」の様子はyoutubeにて紹介しています


中華料理「龍門飯店」小田急大和駅(南口)から徒歩5分(神奈川県大和市大和南1-13-17)https://www.hirutanbou.com/2023/02/ryumonhanten.html客層を見ると営業っぽいサラリーマンからガテン系な方が多め。大和駅周辺にも関わらず無料で車が停められるというのは大きいです...


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