中華そば「丸龍」に行ってきた
場所は相模大野駅・町田駅からも徒歩20分ほど（神奈川県相模原市南区上鶴間本町8-5-1）
駐車場は店の前に1台のみ。
店内はテーブル席とカウンター席。
外観も内装も昭和感が漂うノスタルジックな雰囲気。
なお、店内と厨房は完全に仕切られているので厨房（カウンター側）に向かって少し大きめに声をかけないと気が付かれない。
丸龍のメニュー
ランチメニューは無し。3種のセットメニューあり。推しは特製野菜ツケソバ。
以前は卓上におろしニンニクと豆板醤があったが、現在はなし。
また料理が出来上がると厨房より「申し訳ございません！おまたせしました～！！」と声が掛かるのでセルフで取りに行く。
別に取りに行かずともテーブルまで運んでくれるとは思うが、お年を召されたオバちゃんが重いお盆を持っての給仕は大変だし取りに行くと喜ばれる。
注文したのは「特製野菜ツケソバ（醤油）大盛り900円」
器には山盛りになった野菜炒めがたっぷり。その僅かな隙間にレンゲを差し込んでスープを飲む。
スープはかなり酸味が強めとなっており、また後味がピリリと辛い。醤油ベースなのだけど醤油感というよりは酸味感が強い。
ちなみにレンゲは言わないと出てこないため、料理提供時にお願いするとスープも野菜も食べやすくなって良い。
野菜は器の中にもギッシリと詰め込まれており、とにかく最初は野菜を食べないと麺をスープに浸せないので、ひたすら野菜を食べることに専念。
この酸味強めのピリ辛スープに野菜の甘さが際だって実に美味い。
大盛りにした平打ちの麺はツヤツヤと瑞々しい。まずはプレーンで食べてみると冷たく締められてツルツルッとした喉ごし。食感はムッチリでコシは弱め。
また大盛りは想像以上の麺量で驚いた。野菜も多く麺も多く、ちょっとしたデカ盛りレベルじゃないかな？
キャベツ多めのたっぷり野菜はシャキッとした歯応え。その他にモヤシやニンジン、タマネギにナルトなどなど。更には豚肉まで入っている。
しかも細切れ豚ではなく、しっかりとしたロース肉なのね。
それにしても野菜が多くて麺を入れるスペースを空けるのに一苦労。ラーメン二郎の野菜マシをも凌駕する量があるんじゃないか？と勘ぐる。
二郎の場合はモヤシがメインだけど、丸龍はキャベツがメインだから余計に多く感じるんだな。
麺はスープにしっかり絡んでくるも、酸味とピリ辛さが強めなので全体を浸すよりは半分ぐらいを浸して食べた方が麺の味が損なわれず、個人的には良かった。むしろ最初に感じていた酸味より途中から辛さが立ってくる感じ。
そういえば他のお客さんが頼んでいた「マーボー豆腐ライス（800円）」をチラ見したらラーメン用の丼らしきにたっぷり。
もしかしたら隠れデカ盛りメニューなのかもしれないね。
ヤカンの中にはスープ割り。ヤカンで出すというのがイイよね。なおスープは優しい鶏ガラの出汁。
しかし改めて大盛りは麺が多いな～ぜんぜん無くならない。ちょっと飽きてきたので味変を試したいのだけど、以前はあった卓上調味料のニンニクが無くなっちゃったんだよね（もしかしたら言えば出してくれるかも？）
野菜も麺もどちらも美味しいのだけど、大盛りつけ麺がまさかこんなデカ盛りになるとは思わずちょっと侮ったよ。
大盛注文はそれなりに覚悟が必要な「丸龍」の特製野菜ツケソバの様子はyoutubeにて紹介しています
中華そば「丸龍」相模大野駅・町田駅からも徒歩20分（神奈川県相模原市南区上鶴間本町8-5-1）https://www.hirutanbou.com/2023/02/maruryu.html過去に訪れたときは「Cセット ラーメン/半カレー」を注文しましたが、今回は特製野菜ツケソバを食べに行ってきました。※過去参考U...
