「茅ヶ崎 海ぶね(かぶね)」に行ってきた
場所は小田急大和駅(南口)から徒歩2分(神奈川県大和市大和南1-2-12)
店内はカウンター席とテーブル席。
明るく広く、また壁が高いので個室っのような雰囲気もあり。
海ぶねのランチメニュー
主に丼モノと定食系で数量限定の定食や漬け丼などあり。
ご飯大盛と1回までのご飯と味噌汁がお替り無料となっている(ただ数量限定メニューにはそう書いてあるがランチメニューには1回までとか味噌汁の記載は無いんだよね)
注文したのは「かじきの竜田揚げ定食(950円)」
んー?どのお店でもメニュー写真と実物との違いがあるのは理解しているけど、この竜田揚げの薄さはどうなんだろう?というのが正直な感想。言うなればBIGカツのような薄さ。
衣はサックリとクリスピーのような食感。白身のカジキはフンワリと柔らかく血合いの臭みは全く感じられず、ジュワっと滲み出る脂のコッテリした旨味と下味に付いている塩味が口に広がって美味い。
もしかしたら、あえて薄くスライスして揚げることによって衣とカジキの食感を楽しませる配慮なのか?とも勘ぐるが、やっぱり個人的にはもう少し厚みがあっても良かったな。
味噌汁はワカメとネギのオーソドックスなモノ。出汁が良く効いていて美味い。
1杯までお替り可能っぽいのだけど、先程も書いたように数量限定メニューにはお替りの記載があるが、ランチメニューには書いてなかったので止めた。
続いてカジキにレモンを絞って頂くと、サッパリした酸味が脂の甘さを引き立てて更に美味しく感じた。いや改めてカジキ美味いな。おそらくメカジキだろうけど美味いわ。
ところでカジキマグロって言葉を聞くけど、実際「カジキマグロ」という魚はいないとのこと。
なお、カジキはマカジキ・メカジキ科に属してマグロはサバ科に属するんだってさ。
竜田揚げは非常に美味いのだけど、やはり物足りず。
そこで卓上にあったふりかけをパッパ。
「のりたま」なんて久しぶりに食べたけど妙に美味いな。学生の頃に母親が作ってくれた弁当を思い出したよ。弁当箱の裏にくっついた海苔を箸で取って食べたっけ。
じっくり味わって食べたカジキ竜田揚げも最後の1枚。
これは5枚ある中で一番厚みがあるものだった。全てこの厚みだったら良かったのにな。
今回はたまたま他の4枚がBIGカツのような薄さで、本来は最後の1枚ぐらいある厚みの物が提供されるのかもしれないね(たぶん)
ボリュームよりも味で勝負のカジキ竜田揚げ定食の様子はyoutubeにて紹介しています
「茅ヶ崎 海ぶね(かぶね)」小田急大和駅(南口)から徒歩2分(神奈川県大和市大和南1-2-12)https://www.hirutanbou.com/2023/02/kabune.htmlランチは主に丼モノと定食系で数量限定の定食や漬け丼などあり。ご飯大盛と1回までのご飯と味噌汁がお替り無料でした。#大和市ランチ...