焼鳥（居酒屋）「炎家（えんや）」に行ってきた
場所は小田急東林間駅（西口）より徒歩1分（神奈川県相模原市南区東林間5-3-3）
店内は仕切りがあるので個室感あり。
炙家のランチメニュー
なおランチメニューには全て濃厚緑茶が付いてくる。またご飯の大盛も無料で可能。
注文したのは「チキン南蛮定食（1,023円）」
まずは店員さんより「食前にリンゴ酢を飲むと食欲増進」と言われたとおりに飲む。
この一風変わった演出は面白いしインパクトあるよ。
さて、チキン南蛮と言えば、揚げたチキン1枚をカットして提供というイメージがあったけど、このお店の場合は唐揚げを使っているのが面白い。またその唐揚げの1粒が非常に大きくボリュームが凄い。まさにド迫力の山盛りチキン南蛮。
そこに自家製のタルタルソースがたっぷり乗せられている。
カラリと揚がった唐揚げは衣がサックリ、控えめな醤油ベース。もも肉なので、しっとり柔らか。ほどよく肉汁が口の中に広がるタイプ。
タルタルは非常に濃厚でどっしりクリーミー。みじん切り玉ねぎのショリショリとした食感に加え、刻んだ人参やピクルスのようなモノもチラホラ。
コッテリした味わいの中に穏やかな酸味が後追いでやってきて美味い。
メニュー表に「特製タルタル、絶対外さない」と記載してあるのも納得の味だね。
そしてご飯なのだけど、うっかり大盛で頼んだら予想を上回る大盛で驚いた。
まさにドンブリ飯。これってラーメンとか入れる器じゃないのか？と勘ぐるほど、とにかく大きい。チキン南蛮の量も多いけど、ご飯も多いとはね。
付け合せはお新香、生ザーサイの酢漬け、山芋となっており、この生ザーサイの酢漬けが激ウマ。
最初これが何なのか分からず店員さんに聞いてしまったよ。いやぁ初めて食べたけど美味いわ。生のザーサイなんて珍しいよね。
サラダは千切りキャベツ。どっしり重く濃厚なタルタルだけでは飽きてくるが、この千切りキャベツがタルタルと相まって食べやすくなり、キャベツのサッパリ感とタルタルのコッテリ感が程よく調和が取れていた。
・・・とは言え、やっぱり最後の方は量が多くて辛くなってくる。
ご飯大盛りもそうだけど、とにかく唐揚げ1粒がデカいんだよな。いわゆるガテン飯ってヤツ。だけど客層は女性客が多かったんだよね。ただ女性客は「ご飯は少なめ」と注文している人も多かったな。
