【豚仙人】@小田急相模原ランチ|チャーシューのような豚もまた個性的

2022年10月8日土曜日

小田急相模原

豚仙人(小田急相模原店)に行ってきた


場所は小田急相模原駅の南口から徒歩8分(神奈川県相模原市南区相南1-19-14
何気に隣りにある昭和な感じの欧風洋菓子店「ミレー」も気になるな。

店内はコの字カウンターのみで8席。外観からではかなり狭そうに見えるけど、店内はそこまで狭くなく後ろの壁とのクリアランスもあり。ただ収容キャパが8名というは少ないかも。



豚仙人(オダサガ店)のメニュー



通常のラーメン以外に「まぜそば」「仙人」あり。仙人とはなんだろか?と思ったら、麺の量が1000g(1kg)とのこと。いわゆるデカ盛りレベル。一般的な麺量についてはレディース100gから大ラーメン600gまで選べる。

また購入した食券には「野菜」「背脂」「ニンニク」の量が記載され、自ら卓上にあるペンで丸を付ける。いわゆる口頭で「ラーメンの方、ニンニクは~?」とコールを聞かれることはない。


注文したのは「国産豚のミニラーメン(800円)」

無料トッピングは野菜普通、背脂とニンニクを少なめでお願いした。



野菜はモヤシがメインで盛られ、その上には背脂、横には大きめな豚が1枚鎮座する。

スープは微乳化しているもカエシは弱く薄味ライトなもの。しょっぱさはなく、かといって変な甘さもクドさも濃厚さもないが、際立つクセが無いので飲みやすいかも。もしも薄ければ卓上カエシを投入するのもあり。



割り箸の先端ほどある極太麺はコシが強めでブリンブリンとした食感。プツンとした弾力ある歯切れ。また麺1本の長さがあって啜ると周りに汁が飛び散るため、啜るよりもモクモクと咀嚼して食べる感じだね。野菜には味がないので天地返しして味を付けていく。

名前はミニラーメンだけど300gの麺量でもかなり多い。初見だとなんとなく小(400g)を選んでしまいがちだが、ミニ(300g)でも十分な量。むしろ飽きずに美味しく食べるのであればミニラーメンぐらいがオススメかも。


ところで豚仙人は店舗によって豚が腕肉だったりロース肉だったりするのかね?豚仙人のイメージではゴロンとなった塊の豚を出すものだと思ったが、出てきたのはやや厚みのあるチャーシューのような豚。



サイズは大ぶりで食感はやや硬めの歯ごたえ。ホロホロという感じではなく微妙にパサっとしてアッサリ気味。またスープの下味が染みていないのでニンニクを添えて食べるも、今度はニンニクの辛さが際立って肉の旨味が分からなくなってしまった。


全体的にラーメン自体は普通に美味いし国産豚の使用を推しているのは分かるが、個人的にはサイズは一回り小さくとも極厚の塊になった豚をゴロンと乗せた方が「これぞ豚仙人」というインパクトはあったかも?ただ、それはまたその店舗の個性と言うことで面白いか。

ひとまず、まだ新店なので今後のブラッシュアップで豚がどう変わるか気になるところ。更にはまぜそばも気になるところだね。

豚仙人(オダサガ)の様子はyoutubeにて紹介しています


ラーメン豚仙人(小田急相模原店)小田急相模原駅の南口から徒歩8分(神奈川県相模原市南区相南1-19-14)豚仙人のイメージではゴロンとなった塊の豚を出すものだと思っていましたが、出てきたのはやや厚みのあるチャーシューのような豚。店舗によって出す豚の種類が違うのでしょうか?それはまたその店舗の個性と言うことで面白い...



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