【キリマンジャロ】＠小田急相模原ランチ｜牛足が入ったBamia Stewが食べられる店

場所は小田急相模原駅の南口から徒歩7分（神奈川県座間市相模が丘3-34-7）

店内は4人テーブル席のみでスナックっぽい作り。シンプルな内装でスッキリ。

BGMはアフリカン・ポップスが流れてノリノリ。なお店員さんは日本語が通じます。

全て1,000円以下で9種類。入口にはカナカナ表記で書いてあったけど店内メニューは全て英語表記。

だが写真でイメージは掴めるのと冊子のグランドメニューには日本語で料理の内容が書いてあるので安心。

また料理ついて例えばランチメニューの「kenya Ugali and Fish for 900Yen」はメインの魚の他に付け合せメニューとしてウガリのセットとなっているが、付け合せはウガリではなくグランドメニュー内に載っている6種（MANJANO UGALI（マンジャノウガリ）,UGALI（ウガリ）,PILAU（ピラウ）,MUKIMO（ムキモ）,FRENCH FRIES（フレンチフライ）,CHAPATI（チャパティ））の中から選べる感じ。要はメイン1品のサイド1品だね。

なので「Bamia Chapati,Rice Ugali set(1,000円）」の場合、メインのBamia(バミア）の他にChapatiかUgaliのどちらかを選ぶってこと。

チャパティとウガリが付くのでは無いそうだ。だけどRiceの表記ってなんだろか？その辺は聞かなかった。

本来、付け合せはチャパティかウガリのどちらかになるのだけど、「ムキモ」に変えることは可能か聞いてみたら大丈夫とのことで、ムキモにしてもらった。

ここでちょっと訂正というか、本来はランチセットで注文したにも関わらず、何故かグランドメニューの量で提供されたんだよね。なのでどちらの料理も量がかなり多いのだ。

（※通常のランチセットの場合は一回りサイズが小さくなるそうです）

ところで牛の足って初めて食べたけど美味いね。見た目は豚足のようにプリプリと柔らかゼラチン質っぽいけど実際はゴリゴリというか固めで噛みごたえあり。

食感は鶏の軟骨に似ているかな？骨の周りに付いた肉の身離れは悪くも、それを噛み千切って食べるのがワイルドでイイ。

始めは箸を使っていたが最終的には手づかみで。いやぁ牛の足、気に入っちゃったよ。

そう言えばメニュー表には「クセつよ（クセが強い）メニュー」と書いてあったけど、いやいや、普通に美味しかったな。

センマイやハチノスも非常に柔らかく、オクラとネギのトロミに相まって味が染み入っている。ちなみに「bamia（バミア）」というのは「オクラ」という意味なんだって。

続いてムキモ。メニューには「豆とカボチャの葉とトウモロコシ」と書いてあったが、そこに刻んだ玉ねぎが少し入っており、なんとなくマヨネーズを抜いたポテサラ、いや、マッシュポテトっぽい感じ。

そこに白く大きな粒のトウモロコシの食感がアクセントとなっている。

聞くと白いトウモロコシは日本のモノではないそうだ。確かにこんな粒の大きなトウモロコシ食べたこと無いよ。そして甘みが無いってのも特徴。下味は付いているのだけど卓上の塩をパッパすると食べやすいかな？

最初、6種の付け合せのうち「ウガリ」と「ムキモ」で悩んだんだよね。

店先のガラスに「ウガリあります」なんて書いてあるから推しメニューなのだろうけど、なんとなく日和って「日本人もGood」と書いてあるムキモを選んでしまった。

思えば初めてケニア料理を食べたけど、「クセつよ」ではなく、なんだか妙に「クセになる」味で旨かったな。

あと料理のサイズから本当はグランドメニュー価格の1,650円だったところ、お店の勘違いということでランチ価格の1,000円で良いと言ってくれたことと、更にはアイスコーヒーまでサービスして貰っちゃったよ。

今度また行く機会があればしっかりランチと伝え、また日和らずにウガリを頼んでみよう。